どうする?2025年  Are you ready for 2025?

団塊の世代が75歳以上(国民の5人に1人)の後期高齢者となる2025年は、医療・介護の人材確保や同コストをどう抑えるかが喫緊の課題となっています。3人に1人が65歳以上という人類が経験したことのない「超高齢社会」が東京オリンピックのあと確実に到来します。

日本の抱える2025年問題解決のために、一般財団法人健康医療産業推進機構(Healthcare Industry Promotion Institute/HIP)は、「筋肉貯筋」をテーマに元気な日本を実現するための地域・健康づくり支援パッケージを提供するために、ソーシャルフィットネス事務局を開設し、各種健康サービスメニューを提供しております。地域・健康づくり対策は相互補完・協業をすることにより良いアプローチが可能になると言われております。地方自治体、健保組合、医療介護関係者、ヘルスケア関連企業の皆様、地方自治体に対する支援ビジネスをお考えの企業やフィットネス施設や運動指導者の方々等、他職種の皆様と、シームレスな連携を通じて、地域づくり・健康づくりに寄与し、新たな価値提供できることを願っております。

健康づくりの両輪(歩くと貯筋)で社会参加のエンジンを回そう!

まずは、「歩き方検定」「貯筋検定」の導入をご検討ください。導入方法は2つあります。まずはお気軽に事務局までお問い合わせください。

ご担当者様へ~私たちは、運動で健康づくり、地域づくりに貢献したいと願っております。

日頃次のようなことで頭を悩ませていませんか?そんな時こそ原点に戻る時ともいえます。すなわち、「歩く」と「筋トレ」・・・この普遍的な健康づくりの両輪で地域高齢者の社会参加のエンジンを回わすことから始めてみませんか?ソーシャルフィットネス事務局は、生活者の行動変容を促進し、地域(社会)の健康課題を解決する新たな社会システムの構築につながる企画をご提案します。

以下のような課題解決、ご相談ください!

■持続可能な健康づくりシステムの構築

■十分な科学的根拠と実績に基づく健康づくり

■大きな投資や準備なくすぐにできる健康増進プログラム

■教室終了後の自走化・サークルづくり

■高齢者のお出掛け・居場所・出番づくり

■シンプルで効果的な介護予防運動

■運動指導者に依存しない教室運営

■歩くと筋トレという普遍的な健康づくりの両輪

■マシンなどを使わない、場所を選ばない

■いつでも、どこでも、だれにでもできる

■半径2kmの日常生活圏でQOLを高める

■楽しい通いの場づくり

■お出掛けのキッカケづくり

■継続にむけて楽しい支援ツール

など、まずはソーシャルフィットネス事務局にご相談ください!


「歩く」と「貯筋」による愉しい運動通い教室で健康寿命をのばす

2017年、日本人の平均寿命は、男性80.75歳、女性86.99歳となり、過去最高を更新しました。一方で、日常的な介護を必要とせず、自立した生活をおくれる期間、いわゆる健康寿命はと言えば、平均寿命に比べて10年ほど短いのが実状です。ますます進む高齢化を前に、平均寿命と健康寿命の差を縮める具体的な対策は、待ったなしの状況なのです。ソーシャルフィットネス事務局が健康コミュニティ形成の切り札として提案する「貯筋運動※」は、筋肉研究の世界的第一人者であり財団法人健康医療産業推進機構(HIP)の福永哲夫理事長が考案した、高齢者を対象とした運動プログラムです。筋力アップのエビデンスがあり、簡単で歌いながらできる、という運動経験の浅い高齢者にとっても取り組みやすい運動となっています。ただし、どんなに優れた運動であっても継続できなければ、成果は期待できません。そこでソーシャルフィットネス事務局では、お出掛けのキッカケとしての「歩き方検定」と継続ドライバとしての「ウォーキング貯筋通帳」といった豊富な運動継続支援ツールをラインアップしております。さらに、「超音波画像装置による筋肉の見える化」という筋厚測定を導入することで、参加者(被験者自身)が運動成果を実感、納得できるサービスも提供いたしております。運動成果を確認できた参加者は、仲間づくりなど運動以外の楽しさにも気付き、高い向上心をもって、さらなる健康の維持・向上に努めることが期待されます。

※「貯筋運動」及び「貯筋通帳」は福永哲夫の登録商標です。

動ける日本人育成を目指した貯筋研究プロジェクト

現代の日本社会においては、日常生活における筋活動が極めて少ない環境にあり、それらが「生活習慣病」の主要因であることが報告されています。日常生活における筋活動の低下は、骨格筋の委縮、骨密度の低下あるいは脂肪の過剰蓄積を引き起こします。その結果、筋機能、動作パワー、持久力あるいは疾病に対する抵抗力が低下し、肥満症、骨粗鬆症や心臓病の危険度が増してきます。そのような状態は、生活遂行能力としての「生活フィットネス」の低下につながり、さらには生活能力の低下を引き起こします。本研究プロジェクトは、子どもから高齢者に至るまでの各ライフステージ別のトレーニングプログラムの効果を、スポーツ医学、運動生理学、バイオメカニクス、トレーニング科学、運動指導・コーチング、心理学、社会学、公衆衛生学などあらゆる学術的見地から検証し、その成果から、最適な、誰もが、どこでも、気軽に実施できる筋力トレーニングプログラムの開発と振興を目的としています。ここでの、筋力トレーニングプログラムの内容と普及システムの原型は「貯筋運動」として、これまで主に高齢者を対象に実施してきたものですが、それをより幅広い年齢層に応じたプログラムに開発を行う予定です。本研究で用いる「貯筋運動」は、日常生活のなかで簡便に筋力トレーニングを行える体重負荷を中心とする運動プログラムです。このプログラムの特徴は動作が簡単で特別な機器も必要としないでどこでも実施可能なことです。本プロジェクトを通して、体重負荷による運動プログラムの特徴とその効果を「年齢及び体力水準」との関係で明確にすることにより、日常生活を通してレジスタンストレーニングを簡便に実施する方法の「年齢体力別ガイドライン」の確立が期待できます。

●期待される効果

プロジェクト参加者へ貯筋プログラムを約3ヶ月間にわたり指導します。プログラム実施前、終了後の計2回、生活フィットネスを測定します。生活フィットネスの内容:形態計測(身長、体重、体肢長、周径囲)、筋機能(握力、脚伸展パワー)、筋量及び皮下脂肪量とその身体分布パターン、骨密度、歩・走パワー、起立姿勢時の身体バランス、フィールド・テスト等を実施します。同時に日常生活全体におけるQOL、身体活動量調査及び認知機能に関する測定を行います。

●貯筋残高の有効な使いみちを一緒に考えませんか?

緒高齢社会の未来は明るいです。横の連携を深め、「貯筋」という新しい価値を地域活性化の起爆剤にしませんか?健康づくりを切り口にソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求ましょう!

中之条研究 医療費抑制効果

中之条町(中之条町役場保健環境課)では、「身体活動計を用いた新しい健康づくり」の中で、身体活動計の装着が健康意識の向上を促進し、身体活動を含む生活習慣の改善に繋がった結果、医療費抑制の効果があったと報告しています。中之条研究の成果に基づいた医療費抑制シミュレーションを活用することにより、実態把握から効果的かつ効率的な健康づくり対策を検討することが可能です。

 
 

 

 















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ヘルスリテラシー向上にむけた各種健康イベントのご提案

「歩き方検定」「貯筋検定」以外にも、歩行年齢・姿勢チェックや、ポールウォーキング、健康づくりに関する講習会、健康サポーター育成などのイベントをご提供いたします。

など、まずはソーシャルフィットネス事務局にご相談ください!

ヘルスリテラシー向上にむけた各種健康イベントのご提案

「歩き方検定」「貯筋検定」以外にも、歩行年齢・姿勢チェックや、ポールウォーキング、健康づくりに関する講習会、健康サポーター育成などのイベントをご提供いたします。

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