今、我が国は様々な、そして大変重要な喫緊の課題に直面しています。人口減、少子化、超高齢化、認知症の増加、ヘルスケア財政の危機など・・・・。誰もが住み慣れた街で、安心して一生その人らしい自立した生活ができ、QOLを高めていく仕組みが不可欠です。

  一般財団法人健康医療産業推進機構(Healthcare Industry Promotion Instituteは、超高齢社会における新しい地域包括ケアシステムの一端を担うため、2017年に「ソーシャルフィットネス」というコンセプトのもと、地域・健康づくり活動支援事業に着手しました。これは、半径3kmの日常生活圏を「おでかけ活動フィールド」に見立て、地域内に点在する運動施設や健康教室を拠点に、地域高齢者の楽しい通いの場として「ウォーキング貯筋ステーション」という選択肢を提案するものです。

  「ソーシャルフィットネス」プロジェクトは、健康づくりの両輪である「歩く」と「筋トレ」をおでかけのキッカケと運動の継続ドライバと位置づけ、「歩き方検定」と「貯筋検定」という健康寿命延伸に向けた運動基準を設定しました。この2つの普遍的な健康づくりの指標をもとに「貯筋通帳」という行動変容支援ツールを活用して、社会参加のエンジンを回そう!というフレイル予防に向けたこれからの国家プロジェクトに位置づけられる取り組みを協創パートナー(アライアンス)と共に目指して参ります。

  SOCIAL FITNESS アライアンス × 国連SDGs(持続可能な開発目標)】

わたしたちソーシャルフィットネス事務局は、協創パートナー(アライアンス)と共に、国連のSDGs(※)にコミットメントしています。

 皆が幸せに暮らしていける国際社会を創るために、そして維持し、未来につなげていくために。国連が、2030年までに取り組む17の目標を定めたものが、SDGsです。ソーシャルフィットネス事務局も、協創パートナー(アライアンス)と連携しながらSDGsに積極的に参画し、取り組みを進めてまいります。

SDGsとは、国連が定めた、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals : SDGs)」のこと。皆が幸せに暮らしていける国際社会を創るために、そして維持し、未来につなげていくために。2030年までにどのような目標に取り組んだらよいのかを、国連が17の目標として定めました。

ソーシャルフィットネス事務局は、「歩くと貯筋で社会を変える!」を目指しています。国連のSDGsの目標設期限2030年は、2025年問題を見据えた重要な節目の年となると考えております。運動を切り口に、健康づくり、地域づくりに貢献できることは少なくないと考えています。誰もが住み慣れた街で健やかに暮らしていける地域包括ケアを実現すべく、協創メンバーとのアライアンスにより、ソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求する取り組みをすすめてまいります。また、国際社会の一員として、関係各所とのパートナーシップで目標を達成してまいりたいと考えております。

 


 

具体的には、日本政府が策定したSDGsに対する優先8課題のうち、ソーシャルフィットネス事務局は、以下のような取り組みを推進してまいります。

 

① あらゆる人々の活躍の推進

ソーシャルフィットネスは、「歩く」キッカケづくりと「貯筋」継続プログラムにより地域高齢者の社会参加のエンジンを回します。日常生活の延長線上に「愉しい通いの場」を、2030年までに「ウォーキング貯筋ステーション」として全国に500ヶ所開設することを目標に、健康づくり・地域づくりに資する活動に取り組んでまいります。

■地域高齢者の居場所、出番づくり

■運動指導者のワークライフバランスの実現

■高齢者を社会の担い手として活躍の場創出

■子育て世代交流プロジェクト推進 

■スポーツを通じて、子ども達が人生の主人公になれるSTEAMスポーツラボ活動支援

 

  健康・長寿の達成

地域住民が住み慣れた街で、安心して一生その人らしい自立した生活を送れるように、特に健康づくりの側面からソーシャルフィットネスは誕生しました。地域づくり、健康づくり、生きがいづくりを持続可能な健康寿命延伸サービスとして事業推進してまいります。

■「歩く」と「貯筋」によるフレイル予防支援事業推進

■「歩く」と「貯筋」による社会参加促進シンポジウムの開催

■共助の拡大による地域・健康づくりプラットフォームの構築

■ヘルスリテラシー向上にむけた健康づくり新聞「貯筋プレス」の発行(季刊)

 
 

  成長市場の創出、地域活性化、科学技術イノベーション

ノルディックウォーキング、ポールウォーキングを切り口とした大会や トレッキングツアー、日本版CCRC、生涯健康銀行、STEAM教育など先進的な取組を行っている団体・企業とベストプラクティスの開発や共有により、ウエルネスイノベーションを生み出して参ります。

■貯筋残高を地域活性化に活用する地方創出活動

■科学的根拠による遍的な健康づくりの指標作成

■コミュニティづくりプロジェクト推進

■地域リーダーとの交流会の企画・推進

■社会に出る前の子どもたちが、将来国際舞台でリーダーとして活躍することを目的とした

教育(STEAM)プロジェクトの推進