我が国は様々な、そして大変重要な喫緊の課題に直面しています。人口減、少子化、超高齢化、認知症の増加、ヘルスケア財政の危機など・・・・。誰もが住み慣れた街で、安心して一生その人らしい自立した生活ができ、QOLを高めていく仕組みが不可欠です。しかしながら、高齢化のスピードに、新しい商品・サービスが追いついていないのが現状です。運動を核にした健寿社会を実現するために必要なもの、それは「歩く」と「筋トレ」を継続できる愉しい通いの場の創出と位置づけ、ソーシャルキャピタル醸成の可能性に挑戦し続け、超高齢社会が抱える地域課題の解決に運動の切り口から貢献すること、そのために健康寿命の延伸を助長するプラットフォームを構築すること、それが私たちのミッションです。そこで、ソーシャルフィットネス事務局では、地域住民や地域リーダー、指導者、専門職、自治体職員の方々を対象に、生活習慣病・介護予防講座をはじめ、中之条研究や貯筋研究より導き出された健康づくりの指標に関する講演会やウォーキング(含ノルディック&ポールウォーキング)イベントへの講師派遣に対応しております。 

 講師陣紹介

■福永哲夫 一般財団法人健康医療産業推進機構(HIP)理事長
貯筋運動提唱者が、「使って貯めよう筋肉貯筋~老後に備えて貯筋と貯金」のメッセージを貯筋研究のエビデンスを紐解いて、フレイル・サルコペニア予防にむけた高齢者向け筋トレの必要性を分かりやすく解説します。これからの超高齢社会において、できるだけ多くの皆さんのQOLを高く長く保つことの秘訣もスクワット等の実践も交えます。提唱者より直接「貯筋」の大切を学び健康寿命をのばすことは、身体教養の涵養に大きく貢献することでしょう。

(※)「貯筋」は登録商標ですが、ソーシャルフィットネスに賛同していただける皆様とともに日本全国に本運動を広げて参りたいと願っております。

◎講師略歴:東京大学大学院教育学研究科博士課程体育学専攻修了、教育学博士、東京大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、国立大学法人鹿屋体育大学前学長
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■青幸利 東京都健康長寿医療センター研究所 運動科学研究室長

高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、種々の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、先進諸国の自治体における老人保健事業等の展開を支援しています。現在も継続中(18年間)の中之条研究による膨大なデータから、加齢に伴う活動量の低下が様々な病気とリンクすることを明らかにしました。そこから導き出された「病気にならない歩き方の黄金律」は、世界中から「奇跡の研究」、「中之条の奇跡」と称賛を浴びています。

研究結果をもとにした健康法「メッツ健康法」が、各自治体(奈良県をはじめとして和歌山県、群馬県、神戸市、横浜市など多数)に導入されたほか、大手企業の健康保険組合、警察庁などにも健康づくりの指標として採用されています。NHK「あさイチ」「おはよう日本」「ためしてガッテン」などのテレビ番組や、各新聞、雑誌で「まったくあたらしい健康づくり」として取り上げられ、常に話題を呼んでいます。著書に「あらゆる病気は歩くだけで治る!」(SB新書)、「あらゆる病気を防ぐ1日8000 歩・速歩き20分健康法」(草思社)など多数。

 ◎講師略歴:トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了。カナダ国立環境医学研究所、奈良女子大学、大阪大学を経て、東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長、運動科学研究室長。

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■山羽教文 一般財団法人健康医療産業推進機構(HIP)理事・ソーシャルフィットネス事務局長
健康教育に基づくコーチングを専門領域に、健康運動習慣構築にむけた行動変容理論やソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求するための地域拠点「ウォーキング貯筋ステーション」の展開方法やN-system導入による成果の可視化をサポートします。健康、教育、ライフスキルをテーマに企業や自治体等に対して、人材育成とシステム連携を軸にした環境づくりを支援します。

◎講師略歴:

桐蔭学園高等学校卒業(在学中はラグビー部に所属し、4年次には主将を務める)、                        1995年 早稲田大学教育学部卒業 三井物産株式会社入社、2003年 オハイオ大学スポーツ経営学修士修了 株式会社FIELD OF DREAMSを設立 、2008年 JOCキャリアアカデミープロジェクト委員就任、2009年 特定非営利活動法人FIELD OF DREAMS設立、2014年 公益財団法人日本健康スポーツ連盟理事就任

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■杉浦伸郎 ソーシャルフィットネス事務局マーケティングマネージャー・日本ポールウォーキング協会特別顧問・コーチズ代表

◎講師略歴:

1988米スプリングフィールド大学大学院修了。ケネスクーパー研究所(IAR)研究員を経て、世界最大級のフィットネス組織「米フィットネス協会(AFAA)」の日本代表に就任。以来、30年間健康教育プログラムの研究開発とフィットネス指導者の養成に努める。2006年ポールウォーキングを開発し、全国の市町村で健康増進・介護予防の切り口より健康政策の提言ならびに現場指導にあたる。特に福島での地域・健康づくりの経験よりソーシャルフィットネスの必要性を実感し、2017年より全国の自治体にてシニアリーダーの育成と運動教室の自走化にむけて活動中。近著に「街歩きポールウォーキング」(主婦の友社)がある。
 

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講演例:「歩く」と「貯筋」によるフレイル予防と社会参加促進シンポジウム(2018.3.3 品川インターシティにて)

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その他、ご要望に応じてソーシャルフィットネス協創ネットワークを通じて最適の講師をマッチングいたします。講師派遣料金、派遣講師陣、講演内容、実技内容に関する詳しい内容は、ソーシャルフィットネス事務局までお気軽にお問い合わせください。地方自治体、健保組合、医療介護関係者、ヘルスケア関連企業の皆様、地方自治体に対する支援ビジネスをお考えの企業やフィットネス施設や運動指導者の方々のお問い合わせをお待ち申し上げております。