運営体(財団・事務局)紹介

理事長あいさつ

一般財団法人健康医療産業推進機構(Healthcare Industry Promotion Institute/HIP)
は、ソーシャルヘルスケア普及推進やファイナンシャルヘルスケアプランニング普及推進、健康医療産業事業のコンサルテーションなどを実施しております。「筋肉貯筋」をテーマに元気な日本を実現するための地域・健康づくり支援パッケージを自治体や健保組合などに提供しております。そして、超高齢社会における新しい地域包括ケアシステムの一端を担うため、健康寿命の延伸を可能とするプラットフォーム機能を担うため、2018年にソーシャルフィットネス事務局を立ち上げました。

===理事長あいさつ===

 「人生100年時代の貯筋ハイクオリティオブライフ(HQOL)※」の実現にむけて
 





福永哲夫 一般財団法人健康医療産業推進機構(HIP)理事長


近年、単なる寿命ではなく、健康で生きていられる健康寿命が重要視されるようになり、どうしたらその延伸が実現するかの議論がなされています。健康で文化的な生活は、適切な身体機能が発揮できることにより成り立ちます。私は長年にわたり日本人の体力の変化を測定してきましたが、その研究成果として筋肉の萎縮、つまり筋肉の老化現象は体の部位により異なって進んでいることがわかりました。そして超音波によって全身の筋肉の加齢変化を調べましたところ、体の部位のうちで最も老化現象が進むのは大腿四頭筋、つまり太ももの前のところだということが判明しました。日常生活で一番大事な筋肉は大腿四頭筋です。歩く時や階段の昇降で常に使う筋肉です。それなのに、大腿四頭筋は加齢とともにどんどん萎縮してしまいます。この大腿四頭筋を中心とした大事な筋肉の老化を防ぐ方法が「筋肉貯筋」エクササイズです。当財団では、「みんなでのばそう健康寿命!」を合言葉に、「筋肉貯筋」と「正しい歩き方」の普及啓発にむけソーシャルフィットネス事務局を立ち上げました。「人生100時代の貯筋ハイクオリティオブライフ(HQOL)」を日本全国に広めるために、愉しい健康運動通いの場づくり支援パッケージを自治体や企業のみならず地域のあらゆる資源と結びつけながら提供いたします。また、「筋肉貯筋」と合わせて効果的なソーシャルヘルスケア普及推進やファイナンシャルヘルスケアプランニング普及推進、健康医療産業事業のコンサルテーションなどを実施しています。元気な日本を実現するため、ぜひ当財団ソーシャルフィットネス事務局の事業をご活用下さい。

High Quality of Life:単なる「生活の質」を意味するだけでなく、さらに質の高い快適なライフスタイルを指します。

貯筋運動提唱者 福永哲夫 Tetsuo Fukunaga Profile

昭和46   東京大学大学院教育学研究科博士課程体育学専攻修了
昭和49   教育学博士(東京大学)
平成 2    東京大学教養学部教授
平成14   早稲田大学人間科学部教授、東京大学名誉教授
平成20   国立大学法人鹿屋体育大学学長
平成21   早稲田大学名誉教授
平成28   鹿屋体育大学特任教授、鹿屋体育大学名誉教授 
一般財団法人健康医療産業推進機構理事長 現在に至る


===ソーシャルフィットネス事務局長あいさつ===

健康づくりの両輪「歩く」と「筋トレ」でソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求します!

 




山羽教文(ソーシャルフィットネス事務局長)

 

超高齢社会を乗り切るための切り札は社会参加です。しかしながら、高齢化のスピードに、新しい商品・サービスが追いついていないのが現状です。そこで、日頃気軽にできるウォーキングや貯筋運動教室は健康づくりや社会参加へのアプローチに最適です。仲間と楽しく続けることで、生活習慣病、介護、認知症などの予防効果も追求できます。【歩き方検定】と【貯筋検定】は健康長寿の両輪であるとともに、地域の中に生きがい・役割をもって生活できるような居場所と出番づくりを支援する、これがこれからの介護予防の新しいカタチです。また地域リーダーの活用をもって教室の自走化の仕組みも組み込まれていますので、持続可能なヘルスケアプロジェクトとなります。当財団理事長であり貯筋運動提唱者でもある福永先生は、「普段から身体を鍛えておくことで、病気で寝込んだとしても、日常生活に支障をきたさない筋量を保持すること」の重要性を説き、これを貯筋(※)と命名しました。当事務局では貯筋運動に関する知見を活用して、地域・職域における行動変容プログラムとして普及啓発を推進し、人生100年時代の動ける日本人を育成します。また、「歩く」と「貯筋」の健康づくりの両輪を通じて、家族や地域の人々がつながり、ネットワークが広がることを願っています。近所の方を誘って一緒に貯筋、家族そろっておうちで貯筋、仲間と一緒に楽しく貯筋!こうした人と人との「つながり」や「声掛け」がなにより大切です。こうした貯筋の輪がソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求し、地域が、そして日本が元気になることを目指しています。

(※)「貯筋」は登録商標です。ソーシャルフィットネス事業に賛同していただける皆様とともに日本全国に本運動を広げて参りたいと願っております。

山羽教文 Takafumi Yamaha Profile
: 少年期における結果偏重・スキル偏重のスポーツ経験がアスリートのセカンドキャリア問題の一因であるという持論から、 日本オリンピック委員会やJリーグ等のジュニア世代育成を目的に、選手のみならず、保護者や指導者に対して、スポーツを通じたライフスキル教育を展開。ソーシャルフィットネスでは、健康教育に基づくコーチングを専門領域に、健康運動習慣構築にむけた行動変容理論やソーシャルキャピタル醸成の可能性を追求するための地域拠点「ウォーキング貯筋ステーション」の全国展開に介護予防の分野にもワクワク愉しい運動通いの場スポーツ、健康、教育をテーマに企業や自治体等に対して、人材育成を軸にした環境づくりを支援している。

1971年 兵庫県明石市生まれ                                                                              
1990
年 桐蔭学園高等学校卒業                         
1995
年 早稲田大学教育学部卒業 ※在学中はラグビー部に所属し、4年次には主将を務める 三井物産株式会社入社
2003年 オハイオ大学スポーツ経営学修士修了 株式会社FIELD OF DREAMSを設立
2008年 JOCキャリアアカデミープロジェクト委員就任
2009
年 特定非営利活動法人FIELD OF DREAMSを設立
2014
年 公益財団法人日本健康スポーツ連盟理事就任
2017
年 一般財団法人 健康医療産業推進機構 理事就任 現在に至る

===ソーシャルフィットネスマーケティングマネージャーあいさつ===

指導者のワークライフバランスの実現にむけて

 


杉浦伸郎(ソーシャルフィットネス事務局マーケティングマネージャー)

地域高齢者の社会参加のエンジンを稼働するためにソーシャルフィットネスは誕生しました。目下のところ、最も効果的な切り口は介護予防となりますが、実際の参加者層はプレフレイル層からアクティブシニアといった元気高齢者がほとんどです。介護予防教室は自治体が主導してきましたが、これからはフィットネスクラブ事業者や民間事業者の参入、すなわち受け皿機能の強化がこれまで以上に求められるようになります。そこで、いつでも、どこでも、道具がなくてもできるウォーキングや筋トレといった生活フィットネスの必要性が顕在化してきました。どうしても必要だったのが、エビデンスに基づく普遍的な健康づくりの指標でした。それも、我が国のみならず世界的に高く評価されているモノサシ。この度の “中之条研究(青栁幸利先生)”と“貯筋研究(福永哲夫先生)”の奇跡的なマッチングにより指導者の皆様は自信をもってソーシャルフィットネスコーチとして地域・職域にアウトリーチしてほしいと願います。指導者のワークライフバランスの実現に大きなステップになると信じています。

杉浦伸郎 Shinro Sugiura Profile

一般財団法人健康医療産業機構ソーシャルフィットネスマーケティングマネージャー テラススタジオ121北鎌倉オーナー 株式会社コーチズ代表取締役 日本ポールウォーキング協会特別顧問。

1988米スプリングフィールド大学大学院修了。ケネスクーパー研究所(IAR)研究員を経て、世界最大級のフィットネス組織「米フィットネス協会(AFAA)」の日本代表に就任。以来、30年間健康教育プログラムの研究開発とフィットネス指導者の養成に努める。2006年ポールウォーキングを安藤邦彦スポーツドクターと共同開発し、全国の市町村で健康増進・介護予防の切り口より健康政策の提言ならびに現場指導にあたる。特に福島での地域・健康づくりの経験よりソーシャルフィットネスの必要性を実感し、2017年より普及に奮闘中。

==ソーシャルフィットネスアドバイザリーボード==

Advisory Board Member 紹介(50音順)

梅田 智広(Tomohiro Umeda
奈良県立医科大学 産学官連携推進センター・MBT研究所教授
医学博士、技術経営修士

1999
年東京理科大学基礎工学研究科大学院卒。三菱マテリアル、オリンパス、東邦大学医学大学院、東京理科大学専門職大学院総合科学研究科(MOT)修了を経て、2006年東京大学工学系大学院特任助教。東京理科大学総合機構客員准教授、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特任助教、東邦大学医療センター大橋病院整形外科学講座客員講師、奈良女子大学社会連携センター特任准教授を経て、2015年奈良県立医科大学産学官連携推進センター研究所教授。著書に「超高齢社会が日本を変える」などがある。

大川 耕平 (Kohei Okawa)
株式会社スポルツ 代表取締役
HealthBizWatch
 編集主幹

1999
年創刊の国内外健康ビジネスモデル紹介メルマガ「HealthBizWatch」を配信し、読者&クライアント企業を対象としたプロジェクトサポートを展開する。ICTを活用したヘルスケア&ウェルネスサービスに特化した企画開発や運営支援を中心に「ヘルスコーチング」「コミュニティデザイン」などの導入でサービス品質づくりと顧客との関係性育成をサポートしている。スポルツ社により定義された健康行動の継続に作用する支援技術【継続ドライバ】は、ソーシャルフィットネスコーチが提供する支援アプローチの指針となっている。

鈴木 善博(Yoshihiro Suzuki
ソーシャルフィットネス事務局 地域連携アドバイザー
ソーシャルフィットネスコーチ 歩き方検定/貯筋検定 検定員
ポールウォーキング・ノルディックウォーキングコーチ

2014
年3月 市役所を定年退職後、主に福祉の仕事に携わりながら鎌倉市、茅ヶ崎市を中心に、行政、地域包括支援センターと連携し地域住民とサークルを立ち上げる。「地域の健康づくりに種をまき、少しずつ育てていくソーシャルフィットネス」をテーマに、「歩く」と「筋トレ」の健康づくりの両輪による地域づくりを推進。また、知的障害者の生きがいを支援している社会福祉法人において、通所者とともにポールウォーキングを中心に筋トレ・ヒモトレなどを行っている。

田中 寿志 (Hisashi Tanaka)
株式会社グローバルヘルス代表取締役

超音波画像測定による身体組成(筋肉や脂肪)の“見える化”による新たな価値を創造することで、人々の健康づくりやスポーツの発展、美容の向上に貢献することを目的として、2004年に起業。 研究開発型の企業として、スポーツトレーナーにおいて培ってきた画像判別ノウハウと、大学や公的研究機関、民間企業との医工連携により常にイノベーティブな装置を開発。自治体などが持つ測定フィールドにおいて活用を図ることで、産学官連携研究開発プロジェクトを推進し、成果(価値)を関連市場へ積極的にフィードバックし続けている。 全国100ヶ所以上の貯筋運動教室にて、プログラム介入前後の筋厚測定を実施。ユーモアに富んだ分かりやすいフィードバックは、貯筋運動継続
モチベーションの維持に大いに役立ち好評である。

畑 顕治(Kenji Hata)
みんなの体育 代表、NPO法人日本ノルディックウォーキング協会理事・同協会マスタートレーナー、ACSM/HFI 、健康運動指導士

民間スポーツクラブ及びフィットネスコンサルティング会社を経て、公共スポーツ施設、企業健康増進施設、競技場施設などの施設運営をサポート。2004年より「ノルディックウォーキング」をテーマとした地域コミュニティつくりを提案し、国内外にて地域・健康づくりサポート活動を展開。2018年【NORDIC SLOW® WALKING】のコンセプトのもと、ノルディックとポールウォーキングの垣根を越えたシームレスなウォーキングスタイルを確立。状況に応じた新鮮なアイデアが豊富で、いつもハートフルな運動指導には定評がある。



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